おっさんの離婚調停

―― 不倫、別居、そして離婚調停申立へ・・・ / since 2005,8,28
おっさんの離婚調停
社内不倫が発覚したため、妻からひどい嫌がらせを受けて別居をした「おっさん」が、妻と離婚するために離婚調停を申立てた全過程を体験談として公開。 離婚調停前に調べた離婚に関する豆知識も伝授。

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離婚調停申し立ての手続きについて

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調停離婚の基礎知識


離婚調停申し立ての流れ
離婚調停を申し立てる場合、まずは申立書の作成が必要です。全国どこの家庭裁判所の窓口にも定型化された申立書が備えてあり、無料でもらえます。東京家庭裁判所など一部の裁判所では、出向かなくてもFAXで簡単に申立書とサンプルを入手できます。この用紙に、離婚調停申立の趣旨、申立の実情など必要な事項を記入すれば申立書は作成できます。

同居している時は二人の住所地の家庭裁判所に、別居している時は相手の住所地の家庭裁判所に調停申立書を出します。夫婦の戸籍謄本一通が必要です。その他に夫婦関係の破綻を示す資料があれば一緒に添付。申し立て人の印鑑が必要です。夫婦以外の第三者が申立人となることはできません。

調停申立書の書き方

▼申立ての趣旨
親権者、養育費、財産分与、慰謝料の金額は、申立人の希望額を記載します。その金額を基準に調停の場で調整されていくことになります。

▼申立ての実情
離婚を決意するまでに至った事情と経緯を簡潔に記入します。調停の場で、いくらでもその詳細について説明する機会を与えてくれますので、事情、いきさつがわかってもらえないのではと心配する必要はまったくありません。

※いままでの事情を詳しく書きたい場合には、申請書に「別紙のとおり」と記載し、別紙を添付することもできます。

※申立て後に「準備書面」というかたちで詳しい事情を記載したものを提出して、調停委員に読んでもらうこともできます(相手にも読ませたいのであれば二通用意します)。

※診断書の写しや不貞の証拠などがあれば提出することもできますが、不調になって離婚裁判となる可能性もありますので、相手にあまり手の内をさらけ出したくないという思惑もあります。その場合には、調停委員に、内緒にしてくれるよう申し出ておくのを忘れないようにしましょう。

離婚調停申し立ての費用
費用は印紙代900円、呼び出し通知の切手代約800円(各裁判所で異なります)程度。

離婚調停を申し立てる裁判所

離婚調停を申し立てる家庭裁判所は次のうちのどちらかです。

相手方の住所地の家庭裁判所
夫婦が合意して決める家庭裁判所
全国どこの家庭裁判所でも都合のよいところを選べます。管轄合意書を作り本来の管轄裁判所に通知します。
※相手方の管轄裁判所に出向けない場合は、自分の住所地である家庭裁判所に自庁処理の上申書を添えて調停の申立をします。特別な事情がある場合には認められる可能性があります。


このようにして、あとは日程が決まりますので、その日程に裁判所へ出頭するという流れになります。
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